子どもの“今”だけにとらわれていませんか?
私は、これまで20年以上、0歳4か月~予備校生まで、あらゆる年齢の子ども達と関わってきました。
その中には、ひらがなを教える所から高校受験まで約10年間、その成長を見守ってきた子もいました。
その中でわかったこと。
それは、子どもの“今”の姿が全てではないということ。
だから、お母さんお父さんには心配しすぎないでほしい。
これからの一日一日を大切に過ごしていってほしい。
そうすれば、今は心配なお子さんも必ずちゃんと成長していってくれます。
将来、お子さんにはどんな人生を送ってほしいですか?
どんな大人になってほしいですか?
そのために、今出来ること。そのために、今してはいけないこと。
一緒に考えていきましょう。
一時的な“気休め”ではなく・・・
よく、子育てや学習に関するアドバイスとして、 「大丈夫ですよ」とか「うちも一緒だよ~」とかいう言葉を耳にしませんか?
でも、私はそのような“一時的な気休め”では、子どもも親も変わらないということをたくさんのお子さんを見てきて知っています。
だから、お子さんにとって、今、本当に大切な事は何なのか。今しておかないといけない事は何なのか。親御さんと一緒に本気で考えていきます。
時に耳が痛くなるアドバイスもあるかもしれません。
思いもよらぬ言葉に、驚かせてしまうこともあるかもしれません。
でも、それらは全て、変わるために必要な言葉。
わが子と一緒に変わりたい、向き合いたい、より良くありたい、その思いこそがわが子への愛情そのものであり、その思いは必ずお子さんに伝わります。
そんな、わが子への愛情と向上心を持ったお母さんお父さんを、私は全力で応援します。
現場で見てきた事実・・・そして願い
教育に携わって20年余り。
良いところをたくさん持ってるのに、生かされず、伸ばしてもらえず、逆に潰されかけている子をたくさん見て来ました。
自分に自信が持てず、生きることにすら疲れを感じている子もいました。
また、わが子をどう育てたら良いのか、何が正解なのかよくわからなくなっているお母さんもたくさん見て来ました。
自分を責める方、涙を流す方、子どもに手をかけてしまいそうになった方…。
そんな内に秘めたお母さんの思いにたくさん触れて来ました。
だから、『私に役に立てる事はないか?』『もっとお役に立ちたい』その一心で、この仕事を続けて来ました。
もっと、お母さんお父さんのお役に立ちたい。もっと、笑顔の子どもたちを増やしたい。
それが私の願いです。